co-designstudio

つくるのは
“建物”というよりも“暮らし”

設計事務所の役割は通常、建物の設計だったり工事の監理だったり建物を作ることです。しかし、co-designstudio代表の小嶋さんにインタビューをしてみると、どうも建物を作っているという感じがしませんでした。小嶋さんのお話に出てくるのは、「この場所は目覚めた後にしばらく過ごすところ」「服を着替えてここに降りてくると朝ご飯が見える」といった暮らしのシーン。

そこで、co-designstudioがつくるのは“建物”というよりも“暮らし”と捉え「暮らしをつくる 設計事務所」をコンセプトに企画を進めました。

“暮らし”が
見える写真

設計事務所のポートフォリオサイトの多くは、完成したばかりで人の気配のない建築写真で構成されることが多いように思います。
ですが、これから家を建てようという人が一番気になるのは「そこでどんな暮らしができるのか」ということ。このサイトの実例集では住まい手が暮らしを想像できるように人、家具、雑貨などが写り込んだ「暮らしが垣間見える写真」で構成しました。